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笹幸恵
2016.8.12 02:05

いい加減にしてよね

高森先生の動画を拝見いたしました。
魂が打ち震える、とはまさにこのこと。
シビレました。

後世の人間に「何てことをしてくれたんだ」と
言われるような愚をおかすな、という主旨の
ご発言には、思わず全身で頷きました。

天皇陛下の存在は、これこそまさに
連綿と続いてきた日本の伝統です。
それを現代の人間の、しかも一握りの人の
保身のために誤魔化され、特別立法などと
いった卑怯このうえない方法で問題を先送りし、
皇室そのものの崩壊につながる事態を招く愚。

まったく、なんという愚かさだろう。

天皇陛下に対して、ごく自然に湧き上がる敬愛の念。
その思いは多くの国民が共有している。
頭でっかちの人だけが、国論を二分するとか
混乱を招くなどと言って、反対する。
政府もそれに与するつもり?

国民を愚弄するのもいい加減にしてほしい。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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